Re: 85年のライブでギターを弾いているFrank Binerについて教えて? ( No.1 ) |
- 日時: 2007/09/02 13:55
- 名前: Toshi
- Frank Binerについて。
彼はブルース・ギタリストでもありますが、基本的にはシンガー&ソングライターで、自身のバンド「ナイトシフト」を率いていました。タワー・オブ・パワーとの繋がりは70年代からあります。75年発売の『In The Slot』ではCastillo/Kupkaとの共作で「Just Enough and Too Much 」「If I Play My Cards Right」「You're So Wonderful, So Marvelous 」の3曲を提供しいていると共に、バックグランドボーカルとしても参加してます。また、76年発売の「Ain't Nothin' Stoppin' Us Now」でも「Because I Think the World of You 」「It's So Nice 」の2曲に加わっています。87年にはタワーのライブにもギター&ボーカルとして参加していますが、当時正式なメンバーとして在籍していたかどうかは分かりません。その他の参加作品には、Francis Rocco Prestiaの『Everybody on the Bus』とStephen "Doc" Kupka のプロジェクトによるStrokeland Superbandの『Kick It Up A Step!』やMichael Bloomfieldの『Living in the Fast Lane』でボーカルを務めていますし、サックス奏者のDon Wiseのアルバム『Genuine Snake』でも曲を提供しています。また、Glenn Walters & The Strokeland Superbandの『The King Of Retro Cool』にも参加しています。98年にドイツのレーベル、アコースティック・ミュージック・レコーズからソロアルバム『Frankie B. is Back in Town』」(Best,Nr, 319.1154.2 42.)を発表していて、ゲストミュージシャンにはタワーのメンバーStephen "Doc" Kupka . Jeff Tamelier. Norbert Stachel. が参加しています。ちなみにホーン・アレンジはMic Gilletteが担当しました。
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